メンテフリーなお家を建てたい

高気密高断熱の家づくり記録。 2018年の完成に向けて日々奮闘中です。

火災保険に入らねば!省令準耐火住宅

もはや目前の家の引き渡しまでに進めなければならない事。

その中の1つは火災保険の選択です。

正直な所、保険って入らないといけないものだとは思っているけど詳しく説明出来るほど分からないのですよね。

比較しても一つづつ違うし…

なのでやや苦手な部分ですがしっかり決めなくてはいけません🏠

 

 

ミュゲ家はローンを組んだのでその流れで銀行から紹介された窓口で基本的な説明とおすすめを受けました。

その後に車などで元々お世話になっている保険屋さんにも聞いてみたりはしたのですが、やはり比較は難しいものですね…

全く同じプランが存在しないので、どちらがいいと言い切りにくくて( ;・ㅂ・)

ただトータル額の大きい保険なので、およそ同じ内容で比較しても数万円の差が出ることがあるんだなぁと思いました。

*この部分が手厚いけど2万上がる‥とかとか。

 

 

あとセキュリティに入ったらそこの関連の火災保険で安くなったという話もチラリと聞いたので、各家のシステムや状態に応じて何かしらの割引が適応されるかを確認してみるのもいいのかもしれません。

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 と、そんな風に火災保険は家のつくりによってはか〜なり保険料に差が出てきます。

 ミュゲ家で大きかった部分の一つ。

それは家づくりの過程で決まる

 

T構造(耐火構造

H構造(非耐火構造

 

のどちらに分類されるのかという部分😳

 建てられている中で一番多いであろう木造住宅の場合、H構造(非耐火構造)に分類されます。

ですがこれを「省令準耐火住宅」というものにすることでなんとT構造(耐火構造)にできます。

ミュゲ家はまさにコレで、木造だけど省令準耐火住宅になっててT構造(耐火構造)の扱いになっています。

詳しいことは是非、省令準耐火住宅で調べてみて下さい↓

省令準耐火住宅 - Google 検索

 

 

そうなるとどうなるかですが、なんと鉄筋コンクリート住宅とかと扱いが近くなって保険料が下がります😆

木造住宅であれば木ですからコンクリートや鉄筋に比べるとどうしても災害での被害が多くなりがちですよね。

なので保険料が上がります。

それを実際に燃えにくい家に強化することで省令準耐火住宅できるわけです。

火災保険である以上、火災に強い構造かどうかで保険料が変わってくるわけです。

これを知って、「あー、なるほど考えてみれば当然ですよねぇ。」と思いました。

 

そしてこれに連動して地震保険も安くなります。

トータルで見るとこの2つの構造では本当に大きな金額の差がでてきます。

実際にミュゲ家は見積もりでそれを目の当たりにしましたよ😳

 

 

そしてここで肝心なのは割引だけが目的ではなくて、自分たちが実際により安心して住める環境になるからという部分です。

ミュゲ家が建つ土地も住宅地ですから木造住宅がある程度の密集しています。🏡

いざとなった時に燃えやすい家かどうかで被害の差は大きいはずです。

それに仮に大きな地震が起きた時に火災が発生することによってどれだけ被害が広がるか、それを考えれば少しでも燃えにくい家を作るのは誰にとっても◎って気がします😊

コストは上がるかもしれないけれど要チェック部分だと思います♡

 

−−追記−−

ミュゲ家はいくつかの申請をして補助等を受けて心地よいお家を建てております。

そんなわけでシリーズ化してなるべく纏めてみました😊

ミュゲ家の申請した事シリーズ。

  1. ZEH(ゼッチ)0エネルギー住宅 その1
  2. 耐震等級3
  3. 長期優良住宅 
  4. 省令準耐火住宅←イマココ

 なるべくお役に立てば幸い♡

 

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