選んでよかった良かったポイント③和室のカーテン選び後編
こんにちは。
GWが終わりましたね。
ミュゲ家は普通のおでかけに+引っ越してから分かる必要な道具を細々と揃えるおでかけの旅をしてきました。
いいタイミングで必要な買い出しが済んだ気がして良かったです。
これは長くなるので後で旅記事にしよー。
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という訳で前編から途切れたままの和室のカーテン選び後編であります!!
↓前編はコチラ↓
そんなこんなで和室の掃き出し窓はプリーツスクリーン一択となったミュゲ家。
だけどそもそも悩んだ理由はあって、その一つは洗濯可能かどうかの部分。
ミュゲ家のカーテンは全部洗えます!!
と言うかそれを踏まえて選んでいます。
カーテンを選び始めた頃は洗えないものも選んでいたのですが、浮かれず冷静に日常を思えばカーテンってすごく汚れるんですよね。
実際にレースのカーテンなんて如実でお洗濯のbefore afterがなかなかです。
住んでいる地域にもよりますが排気ガスたったり埃だったりで黒っぽく汚れたりもしますし、お洗濯before afterすると白さが一目瞭然で変わったりもしました。
そしてミュゲはそのbefore after感が気持ちよかったりもして。😆
洗濯したぞー!!感がありましてね‥ふふ‥
まぁなのでともかく洗えないものはちょっと‥
あれはですね、洗わないといけないくらいのタイミングで買い換えられるか、クリーニングにサッと出せる余力が十分になければ選べません。。
めっちゃ好きなカーテンがあって本当に選びたかったんですけどねぇ…
なんて事もあった後に選ぶことになったのがプリーツカーテンでした。
元々、見学会で色んなお家についているのは見ていたのです。
特にミュゲ家をお願いした工務店の建てたお家の和室で採用率が高かったので。
和紙のように雰囲気もあるしスッキリして見えて良いなぁと思ってはいました。
と言うか、今考えれば我が家もプリーツスクリーンにする前提であの位置に窓が設計されていたのかも‥とも思いますが。。そのあたりは確認の詰めが甘かったのですかねぇ。
プリーツスクリーンはいくつかのメーカーが出していて、それぞれ操作性はそう変わらないようでしたが大きな違いははカラーバリエーションなのかなと。
例えば同じ「緑色」でも少しポップな色味のメーカーだったり、和の渋み寄りの色味のメーカーだったり。
柄物もいくつかあるのでそのあたりは完全に好みだと思います。
ミュゲ家は結果にこの素材をえらんだのでTOSOでしたが、洋室だったりもっと和のイメージ以外でだったら例えばニチベイの提案はイメージが広いかもしれません。
↓ニチベイのプリーツスクリーン。
色々と見ていてもその中で好みの色味や雰囲気のものはあったのですが、このプリーツスクリーンは選び方によっては部屋の主役にもなる存在感があります。
特に我が家の場合は和室が小さめなのに対して掃き出し窓なので。
ところがミュゲ家の和室は既に壁紙をに色柄を使って部分的に使っていたのです。
元々プリーツスクリーンの前提ならバランスを考えてできたのですが今回は後付。
どちらを立てるか少し間違うと空間がごちゃごちゃとしそうでした。
なのでかなり慎重に、カーテン屋さんの取扱の中の4社のカタログから色柄を想像してにらめっこな日々でした。
いくつかポイントはあるものの、一番は床の間に和の色から選んだ朱色が主役であること。
部屋の戸襖には光沢のある色柄を使っていて既にその世界観とバランスが決まってしまっている事。
なので考えあぐねいた結果、白系統で存在を最小限にする事。
ベースの壁は白なのでそこに溶けさせられれば馴染むかなと。
単色の和色の薄い緑も無しではなかったのですが、後述の問題点から消去法で無しに‥
いっそ強い色や柄で良いものがあればそういう方法もあったと思いますが見つけられなかったのです。
ミュゲは日本の空間は元々、色柄を重ねる文化だと考えているので調和が取れればむしろその方が良いとさえ思ってます。
引き算が全ての空間とは一線おいてあるとでも言いましょうか。
プリーツスクリーンは上下に分けてレースのカーテン部分と布のカーテン部分の様に分けて選べます。
*どちらか一方だけでも作れたはずです。
上部をレースのカーテンにして空を透けさせて楽しんだり、下の部分だけを開けて雪見障子の様に使ったり。
因みに下側をレースカーテンにして逆さまでもつけられます。
上部を開放できるタイプもあって空を見ることもできます😊
コッチでもよかったかなーと思うのですが、1階でちょうど電線が目につく視野なのでこれでよかったかな。
見晴らしが良いならミュゲは逆にしたと思います。
↓こんな感じで上下が違うのです。ミュゲ家チラ見せ。
ミュゲ家の和室の吐き出し窓は他の洋室と変わらない仕様なのです。
はじめから障子窓をつけてもらえばさらに雰囲気も出たでしょうがミュゲ家にはありません。
そうなんですよ、そもそも和室にカーテンっていうのはなかったものなんですよねぇ。
なんでこんなにモタモタと感じるのかと思えば、そもそも和室のイメージにカーテンがないんです。
気がつくの遅〜。
ここまできたらはじめから障子orプリーツスクリーンしかなかったのでは‥とすら。
やー、うっかり連続し過ぎです。
和洋折衷なお家なだけにどこまでの仕様でいくかきちんと考えないとでした。
まぁしかしですが上手く使えばこのプリーツカーテンで障子のような感覚を出すことができるのです。
前向きにいきますよ。
むしろ和洋折衷である以上、隣接するLDKとの調和は取れやすいと考えます。
し、お庭が整備されれば雪見障子風の使い方が出来ることがとても楽しみなのは本当のところでしてね😆
↓ミュゲ家チラ見せ😆左端に見える床が黒っぽい部分床の間です。(一段高く上げるか悩んで畳と揃えました。)カーテンつけたらダメってかんじでしょ?😅
↑こんな感じで下だけ開ける。レースカーテン部分だけにする。見えないカーテン部分だけにする。と、調整ができます。
ところが‥洗濯問題などよりも気になることが‥
それは透けること。
白の様に薄い色味だと遮光シリーズ以外ないっぽかったのです。
ミュゲ家の和室は客間にもなる予定です。
ゲストは女性も含まれますし、気にしないタイプの男性であっても透けて嬉しくはないでしょう。
レースの部分は透けても普段から上部だけににして、透けない部分の割合を多くすれば良いかなぁとも思いました。
しかし、昼間はそれでもやはり問題は夜なんですよね。
遮光タイプ以外は夜間に部屋の明かりがつくと人影が結構出るように感じます。
外構の形状次第では気にしなくともよいのですが‥
ミュゲ家では外構は悩んでいてどこまで視線を遮れるか確信が持てなかったのです。
そして遮光タイプは悪くはないのですが「布」感が強い。
他のものは「和紙」感があって程よく透けて美しいのです。
また、遮光もタイプは裏地が遮光の加工をされています。
他のタイプだと透け感があるだけに柔らかい雰囲気が裏地まで続いて外から見てもいい感じがする気がしました。
特性が真逆なので仕方がないとは言え、悩みました。
そしてど真ん中をあきらめかけた時、ありましたよ!!
新しいカタログに出ていた透けにくいけど和紙っぽいタイプのものが!!
新製品って素敵♡
ええ、予算は跳ね上がりましたよ!
遮光のものに近い透けにくさの「プライベート」というシリーズのラインナップが増えていたのです。
見えにくくなっているものですが光は通すので遮光ではありません。
見た目や質感はは和紙のように。
そして優しく光を通してとても雰囲気がいいです。
光を通すほうが綺麗で雰囲気は本当に良いのです。
なので目線が気にならないのであれば「ミディアム」という透け感の物が良いなぁと。
そして予算的にもその方が優しいですよ😂
レースのカーテンもウェーブロンと言って、普通のレースカーテンでは見かけていたのですが多機能な物が出ていてこれがまた良い 。
昼も夜も本当に見えにくいのです!
ただし、ほかのレースカーテンに比べると景色は見えません。
断然、見えない。
むしろ透けていたほうがいいのに‥という方にはおすすめしません。
だけどミュゲ家の周辺は平屋も多くて電線が低くて空を見上げても電線が邪魔をします。
なのでうっすらと黒い線が見えるくらいでいっそスッキリです。
UVカット効果もあり、肌が弱いので嬉しい限りですし和室も家具もやはり傷みにくいでしょう。
ミュゲ家ではどちらも白と白で遠めには変化が少ないですが、昼間の光の入り方が全く違いました。
はじめから決めていたら少し違う色遊びもして透ける色も楽しめたのになーとも思います。
ただ、ネックになった部分の色はとても気に入っているので何れにせよ同じ結果かもしれませんが。
↓右側の紐で操作します。和紙っぽく模様が透けてみえますか?
さて実際に使ってみての感想はプリーツスクリーン、良いですよ!
和室とLDKとのしきりは戸襖にしたのですが、客間に使用しなければこのプリーツカーテンで仕切っても綺麗だったなぁと思いました。
平安時代のお姫様がいる簾のような奥行きにできたかもなーなんて。
初めに考えた以上に使い道があると思えたのでたくさん見比べてみてください。
あっ、お洗濯問題は未解決です。笑
あれだけ書いておいてなんなのですが😅
どうにもできない事だったので、埃や汚れがつく前にお掃除を頑張るのみ‥
「はたき」を買うべきかもしれませんねぇ。
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そうなんです、我が家のように和洋折衷ならば特に程よく和モダンになるのでスッキリいいです😊
洗濯機のお掃除是非に!!
ちょっと辛いかもですけど色々とスッキリするので衝撃体験と共に‥笑
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