メンテフリーなお家を建てたい

高気密高断熱の家づくり記録。 2018年の完成に向けて日々奮闘中です。

外構について②

またしても間が空いたうちに新年もいいところ2月ですね。

今年もよりマイペースにのんびり続けていきたいと思います。

 

 

今回は外構についてその②です。

①はコチラから↓↓

lilyofthevalley.hateblo.jp

 

さてさてそんなわけで引っ越しも済んでひと段落してから外構プランを考え始めたミュゲ家。

想定よりもかなりスロースタートになりました。

 

前回記事にしたような事も踏まえて工務店とは全く切り離して直接、外構屋さんにお願いするスタイルを選んだのでいくつか訪ねてみたり、実際にプランを描いてもらったりしました。

が、前回も書きましたが資金計画の中に収まることは1度もありません(´-ι_-`)

お任せプランでラフに3~5倍位のお見積りとかに( ˙༥˙ )

そら、なりますよねぇ。

・・今ならわかることだけど

 

これはもうですね、「必要」なのかあくまでも「願望」なのかの線引きが重要になってきます。

それから、工程の順番。

後から何かしらで付け足していけれるのかどうか。

(例えばカーポートは後から付け足せるの?出来なくはなくとも割高にならないの?とかね。)

 

ミュゲ家は立地的にオープン外構はちょっと…という理由がいくつかありました。

いわゆるクローズになるので単純に塀を建てる分だけ予算もかなり上がってきます。

そして外塀である以上は技術や安全性も含めてお願いするべき部分。

ここは削りたくとも必要な部分。

出来ることは人目に触れない裏手は飾り気のないブロック塀を使い、表側は化粧ブロックを使うなど、少しづつ細やかに予算とにらめっこです。

 

そしてインターホンとポストを玄関には取り付けなかったので門柱をどうするか?

玄関の壁につけなかったのはポストを家の中から取れるようにしたかったけど断熱性を落としてしまうとの事で付けられず(壁やドアが断熱仕様でもポストを通じて外気が入ってき放題になるわけです)

それなら玄関まで縦長にアプローチを取れるのでいっそ離してしまう方がプライバシーも守れるかな?という部分があったのです。

ちょっとポスト覗きに出るのがめんどくさいですけどね( ´⚰︎` )

 

最初は宅配BOXを必ず置こうと思っていたのですが、なかなかコレだ!!というものに出会えず…

そこそこ良いかなぁと思っても、そこそこやのに10万越えてくるッ!!とかで結局は保留に。

不便だし、いつかはつけたいですけどねぇ。

きっとそろそろグッとくる価格もお手頃なものが現れるでしょうとも!

 

そんなわけでシンプルにインターホンとポストと表札がきちんと付けばOK!

タイル張りや家本体と同じ塗料での塗りなどの門柱も検討していたのですが、最終的には既製品を採用する形に。

カタログから決めたのでちょっと不安もあったのですが、想像以上に家の外壁とマッチしてくれたので良かったです。

 

ミュゲ家の顔を|´-`)チラッとだけ。

f:id:Lilyofthevalley:20181230031542j:image

 

そして何より家の印象をガラッと変えてくれたのがメインの目隠し塀です。

丸見え感のあった掃き出し窓側に基礎を組んでその上に檜で建てて貰いました。

樹脂とかアルミ等の方がメンテナンスフリーで良いのですが、家のタイプと見た目の好みとで木を採用に。

※あ、あと本物の木は高いようで実は1番安いのです。塗料の塗り直しのメンテナンスが必要ですけどね。

 

先ずはブロック塀から始まったのですが、家が囲われて行く度にものすごく安心感と言うか、我が家感と言うか、すごく居心地の良さが変わりました。

そして見た目にも本当に、「あぁ、家が出来上がるんだなぁ」と実感がすごいです。

 

そしてアプローチ部分と掃き出し窓の外ににコンクリートを打ってもらい、雨の日もノンストレスに♡

掃き出し窓側には以前記事にしましたが、ウッドデッキやタイルデッキを考えていたのです。

が、予算が素晴らしい事になった事と、実際問題使うの?本当に?という部分で保留に。

家庭によって使用するかは真っ二つだとは聞きますし、住んでみて思ったのはBBQするような環境ならあるといいのかな?と。

実際のミュゲ家の場合だと今の所は縁側程度の腰掛けや、テーブルと椅子の様なちょっとしたのんびりスペースがあると嬉しいかなぁ。という感じ。

 

それならばその気になって本気でウッドデッキを作ってもいいし、テーブルを置く土台としてもいいようにコンクリートだけ先に打ってもらいましょー!

となったわけです。

コンクリートを先行した理由にはオープン外構なら融通効きやすいけど、塀で囲うとなると後からでは搬入などの作業がしにくいという部分もあります。

 

 

そういったわけで結果的に外構屋さんにお願いしたことをまとめると・・

 

外壁

・ブロック塀の囲い

・板張りの目隠しの塀 

 

門柱

・インターホンと表札

 

コンクリート

・駐車場から玄関までのアプローチ部分

・ウッドデッキやテーブルなどを置くベースになるスペース部分

後は細々と部分的に土や砂利を水捌けなどの都合で足してもらうなどありますが割愛。

 

この辺りが主であり、後回しできないなといった部分になりました。

あと10万前後乗せればこれができるな・・といった部分はたくさんあり過ぎて、そしてそれらは後回しにして良かったのだと今の所思っています。

あ、そう言えばインターホンを家から少し離すに伴って電源を庭先に伸ばすならば・・という話になりました。

我が家は必要なかったですが、例えば電気自動車の充電だとか何かしらの趣味で電源が欲しい場合はそんな工事も考えないといけないのでした。

(先に家の中のスイッチでオンオフできるように配線をしておいてもらうのも大事ですよ)

 

こんな感じでミュゲ家のお家工事の外注はひとまず完了!!

ここからはのんびりDIYで植栽やなにかしら手を加えて行く感じになるのかな😊

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